2015年 03月 06日
無角和牛のトスカーナ風ビステッカ |
大正時代に誕生し、山口県のみで飼育されている無角和牛は、和牛4品種のうちの1品種に数えられ、その赤身の旨さが魅力です。
最盛期には1万頭を数えた無角和牛ですが、昭和40年以降の霜降り偏重の時代の流れの中で、平成6年には250頭にまで減り、絶滅を危惧される希少種に。
現在は自然の中で1頭1頭丁寧に育てられ、月にたった数頭のみの出荷の際に、農家さんから直接分けて頂きます。
香ばしく、そして赤身の澄んだ旨みを噛み締める、シンプルなトスカーナ風ビステッカでお召し上がり下さい。
時期や料理により、東北や地元・湘南など産地は変われど、OLTREVINOでお召し上がり頂く牛肉に共通しているのは、丁寧に育てられた農家さんから直接お肉を分けて頂くことです。
by OLTREVINO
| 2015-03-06 13:31
| 料理